コーヒー豆を電動で挽けるミルが欲しい。やっぱり電動で豆を挽けると楽ですよね。自分で豆を挽くのは意外と大変です。特に急いでいる時は豆を砕くのが面倒に感じる時があります。
この記事では忙しい方でも自動で豆を挽いてくれる便利なミル、グラインダーについてです。ハリオ製品のV60電動コーヒーグラインダーについてまとめたいと思います。
V60電動コーヒーグラインダー
このモデルは2016年の春ごろに登場したハリオの唯一の電動コーヒーグラインダーです。砕く豆の大きさを44段階まで設定できる優れものでV60シリーズの一つです。
価格は25000円弱ぐらいでジワジワ人気が出てきている状況です。では幾つか特徴をまとめていきます。型番はEVCG-8B-Jです。
特徴1 44段階の挽き具合調節
このコーヒーグラインダーには幾つかの特徴があります。まずは本格的に自動で豆を挽いてくれる、という点。電動コーヒーミルにも二種類あって好みの粗さに自分の手加減で行うミルと設定次第で全て豆を挽いてくれるミルがあるんですよね。
この機種は完全自電動で豆を挽いてくれます。豆の挽き具合はなんと44段階まで設定可能です。ここまで設定できれば自分の好みの粗さで珈琲を飲めますね。
自動で粉を保存容器へ
上から入れたコーヒー豆をキャニスターにそのまま入れたい場合は側面のスイッチをONにすると、自動で豆が出てきます。キャニスターを置いておけば勝手に全て入るので楽ですよね。
ドリッパーに1,2杯分の珈琲豆をいれる場合はスイッチをオートにして下部のボタンに押し付けると、その分だけ珈琲豆が砕かれて出てきます。用途に合わせて使えるので便利です。
なので基本的には上の保存容器に常にコーヒー豆を蓄えておいて使うときはドリッパーを押し付けて必要分だけ砕く、横のスイッチをONにすると全部が砕かれる自動モードに切り替わる、という感じです。
V60電動コーヒーグラインダーの評判、口コミ
幾つか口コミは出回っていますが評価は意外にも賛否両論のようです。
~高評価~
「自分の思い通りの粗さに砕けます」 「家庭用エスプレッソに対応する極細挽きに対応できるのはすごい」
~低評価~
「場合によっては周囲が粉で飛び散る」 「詰まるので定期的な掃除が必要」
~口コミ~
意外と詰まりやすい、この機能でこの値段は高い、などなど、グラインダー本来の機能性に関しても口コミが幾つかありました。基本的な性能は申し分ないだけにちょっともったいない気もしますね。
粉が飛び散るのは粉が出てくる口とドリッパーや保存容器の位置を近めに置くことで対処できそうです。
製品詳細
ハリオV60電動コーヒーグラインダーの詳細をまとめておきます。
サイズ 幅230×奥135×高390㎜ 重さ 2.45㎏ 容量 240g ステンレス製臼採用
電動のコーヒーグラインダーなだけあってサイズも中々の大きさがあります。高さが約400㎜あるので置く場所を事前に考えておく必要がありますね。重さは約2.5㎏あるので安定して豆を挽いてくれます。
まとめ
自動で豆を挽いてくれる電動のコーヒーミルが欲しい。こう考える人には間違いなくピッタリの製品です。セブンイレブンのセブンカフェも自動で豆を挽いてくれますが構造的には同じですね。セブンカフェはコーヒーの抽出までしてくれるので楽ですよね。
この電動のコーヒーグラインダーで豆を砕きそのドリッパーをそのままハリオのコーヒーメーカーにセットするのも良いと思います。
V60珈琲王やオートプアオーバーsmart7などのコーヒーメーカーとセットで使うのも1つの手ですね。悩んでいる方は参考までに。