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大事MANブラザーズの「それが大事」は結局どれが大事なんだろう

こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

 

大事MANブラザーズの「それが大事」っていう歌がありますよね。とっても有名な歌です。

 

「負けないこと・投げ出さないこと・逃げださないこと・信じ抜くこと 駄目になりそうな時 それが一番大事」

 

という歌です。とっても良い歌詞ですね。

 

今もテレビやラジオで流れることがあります。確かに負けないことも投げ出さないこともどれも大切です。でも今更ながらふと気になりました。

 

結局どれが一番大事なの?

 

 

 

「それが大事」とは...

今や日本中の国民が知っている名曲「それが大事」とは、大事MANブラザーズバンドの3枚目のシングルです。

 

1991年8月25日に発売されましたが、最初は売れませんでした。きっと世間は「そんな良い言葉ばかり並べて...人生そんな甘くないぞ!」と思っていたのでしょう。

 

しかしフジテレビ系の「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」のテーマソングとして使用されることになり風向きは変わりました。

 

瞬く間に大ヒット、オリコンチャート5位、2位、そしてついに頂点まで登りつめたのです。ヒットしなければ誰も聞かなかったわけですから、ある意味売れること、「これが一番大事」だったのでしょう。

 

でも、実際に聞いてみると分かります。結局「それが一番大事~」ってどれのことを指しているのでしょう。

 

負けないこと

正直これは大事でしょうか?

 

他の3つに比べるとかなり重要度が低いような気がします。もちろん負けないことは大切です。でも負けたら負けたで学べることもあります。

 

サッカーの試合インタビューで負けた選手が「まあ、そうですね。課題が見えたという点では良かった」なんて言うことがあります。

 

負けると課題が見えるんです。でも勝つと自信に繋がります。結局どっちが良いんでしょうね。個人的には「ただ勝つ」だけじゃなくて「勝ち続けること」が本当の勝利だと感じます。

 

一回だけ勝つ、というのはスポーツの世界でもよくある話です。そういった意味で「負けないこと」って大事です。

 

投げ出さないこと

これは考えると至って基本的なことです。

 

「自分がやると決めたものはやり遂げる」という当たり前のこと。考えれば誰だって分かります。会社の仕事を投げ出さない、カレーを作りながら途中で面倒になって投げ出さない、車を運転しながら投げ出さない。

 

投げ出さないって当たり前のことです。ただ時にはこれが難しい時もあります。

 

投げ出したくなっちゃう時ですね。特に目に見える嫌なこと。仕事机の上に積み重なっていく資料の山。思わず全部崩したくなります。でも投げ出さないことは大事です。

 

投げ出してしまうと後で回収するのが大変になります。

 

結局自分の首を自分で絞めてしまうのです。資料の山を崩したくなっても投げ出さずに一つ一つ進んでいけば必ずゴールは見えてきます。

 

逃げ出さないこと

いわゆる夜逃げってやつですね。違うか。

 

大変なことが重なって、もう無理ってときに逃げ出してしまう。借金があってもう返せないっていう時に夜逃げしてしまう。

 

何ともかわいそうな話ですが、実際にこういったことはあるようです。つまり大事MANブラザーズは夜逃げしないことが一番大事ということを伝えたかったんですね。(違う)

 

考えてみると鬼ごっこもそうですよね。すぐ捕まる人って大抵逃げている人なんです。あんまり捕まらない人は効率よく逃げます。

 

鬼の背後の微妙な位置に陣取るんです。その結果捕まらずに体力も温存できる。すぐに逃げる人は捕まりやすいです。

 

大事MANブラザーズの皆さんはきっと「鬼ごっこの時にすぐに逃げ出さないこと、それが一番大事」ということを伝えたかったんです。(違う)

 

信じ抜くこと

個人的にはこれが一番大事だと感じます。信じることは誰でもできます。一瞬なので。でも「信じ抜く」というのは簡単ではありません。

 

自分の決定を信じて前に進み続けることはとても難しいことです。その行動が周りと違っているなら尚更です。

 

この後の歌詞は「駄目になりそうな時」と続いているんですよね。つまり、辛い状況の時にこの事を実践することが必要になります。お菓子を食べない!と決めたのであればそれを信じ抜くことが必要です。

 

お腹が減って駄目になりそうな時、ここを乗り越えれば必ず痩せる、と信じ抜くことが必要なんですね。

 

「それが大事」はどれが大事?立川俊之からの驚きの言葉

そんな名曲「それが大事」ですが、最近になって答えが明らかになりました。

 

2015年1月30日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に立川俊之さんが登壇したんです。

 

この立川さんは、大事MANブラザーズバンドのボーカルを務め、「それが大事」の作詞作曲を行った張本人です。

 

番組内では皆が聞きたかった結局どれが大事なの?という論点に注目が集まりました。でもそれ以上に目立ったのは立川さんの楽曲への見方でした。

 

「歌で伝えたいことがない」

「それが大事を歌っていましたら、何が大事かわからなくなってしまった」

「投げ出さないこと、とか言われても「うるせえ!」とか思うじゃないですか。」

「そりゃ逃げ出したいじゃん」

「経験をいっぱい積むと、どれを言っても陳腐に思える」

「どれも大事じゃない!」

 

答え「それが大事」のどれが大事なのか

これでお分かり頂けたでしょうか。

「それが大事」は結局のところ、どれも大事ではないんです。

 

確かにもう一度歌詞を見てみると...

「負けないこと・投げ出さないこと・逃げださないこと・信じ抜くこと 駄目になりそうな時 それが一番大事」

 

駄目になりそうな時にそれが一番大事だとあります。そもそもの話、駄目にならない事が一番大事なんじゃないか。そう思えてくるのです。

 

作詞作曲を行った立川さんは結局ダメになってしまったようですね。1991年に発売してから160万枚を売り上げたものの1996年に解散。

 

「それが大事」を歌い続けた結果がこれでは、何が大事なのか分からなくなるのも頷けます。

 

本人もどれが大事なのか分からない。でもそれを笑って話せる。立川さんは一度栄光を見て挫折を味わいました。でも駄目にならなかったんですね。

 

...

 

私もよく分からなくなってきました。

言えることはただ一つ。

 

この歌は名曲ではなく迷曲です。

 

おわり。