こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
「大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計」
これはある名曲です。知ってますか?
あ、もう題名が歌詞に入ってました。失礼。そう、大きな古時計です。でもふと疑問に思いました。大きな古時計持ってるおじいさんなんて今どきいる?
持っている「おじいさん」はすでにいないのでは?
ちょっと素直に考えてみて下さい。大きな古時計が家に置いてあって「チクタク」鳴るんですよ。おじいちゃん家に帰ってもそんな時計なかったですけどねえ。
「おじいさんと一緒にチクタクチクタク」って。どういう意味ですか。きっと時計の秒針とおじいさんの鼓動をかけているんだろう。やがて時計という心臓はいつか止まってしまう。だからこそ「今はもう動かないその時計」と続いていくんだろう。
でもね、もう薄々みんな気が付いています。そんな同時にちょっきり止まるなんてあり得ないんです。心臓と秒針が一緒に止まるってどういう事ですか。とても気になります。
本当は深いい話だった
とまあ適当に書きましたが、ちょっと気になったので調べてみました。するとこんな記事を発見してしまったのです。
読んでみると分かります。間違いなく「大きな古時計」は名作なんです。歴史に名を連ねるであろう名曲なんです。決して忘れてはいけない歌なのです。
あれ、さっきと全然違うって?
いやいや。私も最初は馬鹿にしてました。
大きな古時計なんて所詮大きくて古い時計が壊れたよ、っていう歌でしょと高を括っていました。どうせ大きな時計が壊れて大変なのよ、でもあなたに会えてよかった、これからは君と時間を作っていくんだ~みたいな歌でしょと思ってました。
でもね。違うんです。もっと深い意味が込められているんです。この歌には。
これを壊してはいけない。これからも大切に語り継いでいかねばならない。たとえ古くても関係ない。大切に扱わねばならない。
まあすでに壊れているんですけど。
今だったらアップルウォッチだろう
きっと今だったらこんな歌詞にならなかったでしょう。
「小さなリンゴの腕時計 液晶画面の時計~」
でしょうね。アップルウォッチにandroidが挑戦し続けていますが腕時計に関しては勝てなさそうですね。やっぱりappleの力が強過ぎます。
でもそんなことは関係ありません。私にできるのはただ一つ。この歌を大切に聞き続けることです。平井堅のハスキーボイスで。透き通る声の「大きな古時計」をアップルウォッチに入れて聞くしかないですね。
それが私にできる最高の恩返しです。
アップルウォッチよ、ありがとう。
いや、平井堅にありがとう。