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缶詰には食べごろがあった。歴史を知ると正しい保存方法が見えてくる。

皆さん、こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

 

突然ですが、缶詰には大小問わずたくさんの種類があります。

 

ツナやさば、いわしなどの水産缶詰、みかんやもも、パイナップルなどの果実缶詰、トマトやスイートコーンなどの野菜缶詰。

 

コンビーフややきとり、ソーセージなどの畜肉缶詰、そしてミートソースやコーンスープなどの調理缶詰です。

 

簡単に挙げても5つ種類(①水産、②果実、③野菜、④畜肉、⑤調理)がある訳ですから、現在の国内では一般的なパッケージ方法と言えます。

 

しかしながら、缶詰に食べごろ期間があるのは意外と知られていないようです。この食べ頃の期間を知っているだけで、美味しくなる旬な時に缶詰を開封できるんですね。

 

今回の記事では、そんな缶詰の食べごろ期間と歴史を振り返ります。ルーツを辿ると正しい保存方法が見えてきますよ。

 

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缶詰には食べごろがあった。

まず初めに、缶詰には食べごろ期間があります。これは2016年8月28日に放送されたTBS系列のバラエティー番組「林先生が驚く初耳学!」で紹介された内容です。

 

当時の内容は「白ごはんと相性バッチリの缶詰特集!」というものでしたが、その番組内で食べごろの期間があることが触れられました。

 

他にも、2017年4月5日に放送されたNHK総合テレビ「ためしてガッテン」でも、食べごろ期間が取り上げられているんです。

 

新生活に!時短に!「缶詰」おいしさ使いこなしSP という題名のもと、食べごろの期間の特集が扱われています。

 

この2番組や他サイトの情報をまとめると、缶詰の食べごろ期間は以下の通りです。

~ためしてガッテンで扱われた情報~

 

果物系(主にシロップに使っているもの)・・・製造から半年ほどからのものが、シロップが食材に十分にしみ込むでのおすすめ。

 

野菜・穀物・豆系 (主に水煮)・・・野菜や豆などの缶詰は水につかっていることが多く、シャキッとした食感を楽しみたい場合は製造から早いほうがおすすめ。

 

オイル系(肉・魚)、みそ・しょうゆ系(肉・魚)・・・ツナ缶などのオイル漬けの缶詰や、みそ煮やしょうゆ煮などの缶詰は、十分に缶熟させたものがおすすめ。

 

~林先生が驚く初耳学!で紹介された情報~

 

みかんの缶詰・・・出荷直後が旬。長い期間保存しているとシロップの甘さがみかんに染み込みすぎてしまうため。フルーツ缶には、錫(スズ)素材が使用されていることが多く、長期保存すると金属の匂いが移ってしまう。

 

コンビーフの缶詰・・・3ヶ月後が旬。牛肉を塩漬けにした食品だが、味が染み込むにはそれなりの時間が掛かるため。ゆっくりと味が付いていくので、3ヶ月後が最も美味しいと言われている。

 

スイートコーンの缶詰・・・1年後が旬。薄めの食塩に浸っているが、塩気が染み込むには1年程の期間が掛かる。

 

意外と知らないことばかりですが、この食べごろ期間を覚えておくだけで、より旬な缶詰を楽しむことができます。

 

ちなみにこれらの情報は凡その期間であって、各メーカーや缶詰の品質、賞味期限によっても異なることをお忘れなく。

缶詰の歴史(ルーツ)はナポレオンと関係がある。

フランスで最初の瓶詰が発明された。

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ではここからは缶詰の歴史を振り返ります。

 

初めて缶詰が作られたのは19世紀初頭のナポレオンの時代です。この当時、ナポレオンの周りでは遠くの土地に遠征に出かける戦争が度々行われていました。

 

しかし、まだ長期保存できる食料は少なく、フランス兵は飢えをしのぎながら戦わなければなりませんでした。

 

そこでナポレオンは、長期保存できる食料を考案した者に賞金を与える御触れを出します。その結果、フランス人のニコラ・アペール氏の瓶詰の保存法が採用されたんです。

 

その6年後の1810年にはイギリスのピーター・デュランという方が、瓶詰よりもさらに携帯しやすいようにブリキ缶で保存することを編み出しました。これが缶詰の最初のルーツです。

日本に缶詰がやってきたのは1871年。

日本に缶詰がやってきたのは、その約60年後のことです。1871年に松田雅典さんという方が、最初の缶詰を作ったとされています。

 

長崎で語学の学校に勤務していた時、フランス人から缶詰の存在を知りました。一向に腐らないその保存方法を見て驚いた松田雅典氏は、缶詰を作ることを決意します。

 

そして1877年には、国内初めての缶詰工場「北海道開拓使石狩缶詰所」にて、缶詰の生産が始まったというわけです。

 

詳しい情報は「意外に古い!缶詰の歴史と、今も変わらない缶詰の製造法(オリーブオイルをひとまわし」という記事がとても参考になります。

缶詰の正しい保存方法とは。

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こうした歴史(ルーツ)や缶詰の食べごろ期間を調べると、正しい保存法も見えてきます。保存方法に関しては様々な情報が溢れていますが、この記事では一般的に言われている方法をご紹介しますね。

①日の当たる所や高い温度を避ける

直射日光の当たる場所や車内など温度が高くなる場所に置くと、品質が落ちてしまう可能性があります。常温で保存することが薦められているのはそのためです。

②湿気の少ない所で保管する

缶詰の容器は長期間の保存に向いていますが、永久的に保管できる訳ではありません。湿気や水気のある場所に置いていると、錆びてしまう原因になります。

 

最悪の場合、その錆から中に穴が開いてしまい一気に中身が腐ってしまう事さえあるので、湿気の少ない涼しい所に置くのがおすすめです。

 

スーパーやコンビニでもツナ缶や鯖缶は常温で陳列されていますので、保存方法は簡単ですよね。問題は開封してしまった缶の場合です。

③開封した缶詰は別の容器に移し替える。

特殊な場合を除いて、缶詰には保存料が使われていません。空気を抜いて密封状態にしているので、保存料を使用しなくても長期間の保存が可能だからです。

 

しかし、先ほども触れたとおり、果物の缶詰の内側には錫(スズ)がコーティングされています。空気に触れるとその錫が溶けやすくなると言われています。

 

錫は食品衛生上安全だと言われていますが、別の容器に移し替えたほうが鮮度面や品質面でも良いといえます。

 

ちなみに賞味期限の切れたものや凹んだり歪んだりしている缶詰をキッチンの奥で見つけることがあります。これらは密封状態なので品質上問題は無いとされていますが、味は保証できません。

 

それで、賞味期限が書かれているなら、その記載通りの食べごろの期間に開封して早めに食べてくださいね。

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

今回の記事では、意外と知らない「缶詰には食べごろがある」という情報をご紹介しました。水産缶詰や果物缶詰、調理缶詰など種類によって期間が異なるというのは知りませんでした。

 

長期間保存できる食品なので、災害時のバッグに忍ばせておくのも良さそうです。あ!気づかぬ間に賞味期限が切れないように、食べごろ時期を覚えておいてくださいね。(笑)

 

それでは今回の記事はここまでになります。最後までお読みいただきありがとうございました。当サイト「雑記ブログ卒業」では、グルメの小ネタに関する他の記事も書いていますので、ぜひご覧ください。