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池井戸潤原作のテレビドラマは何本ある?小説とあらすじ全部まとめ!

どうも。「ざっきぶろぐ」です。

 

皆さんは池井戸潤さんをご存じですか?

 

「半沢直樹」から「下町ロケット」など数々のドラマ作品を生み出し続ける日本を代表する小説家です。

 

2019年7月7日からは日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」がスタートしています。大泉洋・松たか子・上川隆也らが出演するドラマです。原作は池井戸潤。楽しみですね。

 

今回の記事では、池井戸潤原作のドラマをあいうえお順にご紹介します。原作の小説も載せておきますので、気になる方は文庫本も読んでみて下さい。

 

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ノーサイド・ゲーム / TBS日曜劇場

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池井戸潤とは?

池井戸潤とは、1963年6月16日生まれ、岐阜県出身の小説家です。

 

1998年に「果つる底なき」(はつるそこなき)で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビューを果たします。

 

2010年には、「鉄の骨」で第31回吉川英治文学新人賞を受賞、2011年には「下町ロケット」で第145回直木賞を受賞しました。

 

アキラとあきら(2017年7月9日~9月3日 WOWOW)

2017年7月9日~9月3日まで放送された「アキラとあきら」。2006年~2009年の3年間をかけて連載された経済小説が基になっているドラマです。

 

30年間の年月が詰まった物語で2人の主人公が対等に出演する珍しいドラマとなっています。

 

「父の倒産の犠牲ではなく己の力で人生を切り開いてきた天才」山崎瑛(斎藤工)と「大企業の後継者ではなく、己の意志で人生を歩んできたエリート」階堂彬(向井理)

 

メガバンクの産業中央銀行に入行し、良きライバルだった2人に過酷な試練が降りかかります。

 

気になる原作はこちらから

 

株価暴落(2014年10月19日~11月16日 WOWOW)

「株価暴落」は2014年にWOWOWの連続ドラマWで放送されたドラマです。

 

経営危機に陥りながらもなんとか体裁を保ってきたメガバンク白水銀行。そんな大企業がテロの標的にされます。

 

株価暴落を懸念するメンバーはテロ声明を隠蔽しようとします。果たして主人公の坂東(織田裕二)は己の信条を突き進めるのか。

 

銀行員の思惑が激しくぶつかるエンターテインメント作品です。

 

気になる原作はこちら

 

下町ロケット

①2015年10月18日~12月20日 TBS「日曜劇場」

TBS系列の日曜劇場で放送され視聴率20%を超えた阿部寛主演のドラマ。

 

1話~5話までは第1作「下町ロケット」、6話からは第2作「ガウディ編」が映像化されています。

 

精密機械の製造業として定評のあった佃製作所の社長 ”佃航平” の元に様々な試練が降りかかる。

 

メインバンク白水銀行からの融資が渋られ、ナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまいます。

 

会社として倒産は避けられない絶体絶命の場面に現れたのは大企業の帝国重工でした。

 

宇宙航空の開発を進める財前部長との交渉を経て部品テストに臨んだ佃製作所。果たしてこの会社は生き残れるのか。

 

下町ロケット(1作目)の原作

 

下町ロケット ガウディ(2作目)の原作

 

②2018年10月14日~12月23日 TBS「日曜劇場」

2018年には第3作の「下町ロケット ゴースト」と第4作の「下町ロケット ヤタガラス」が続編で放送されました。

 

第2シーズンが3年ぶりに放送されたことを踏まえると、池井戸潤の中でも指折りの人気ドラマだという事が分かります。

 

第2シーズンでは、ロケットエンジン用バルブシステムの開発を成功させた第1シーズンとは一変。宇宙から農機具メーカーへ参入する一連の苦悩が描かれています。

 

帝国重工のトラクター「ランドクロウ」と下町トラクター「ダーウィン」。果たして本当にいいトラクターはどちらなのか。下町の工場 "佃製作所" の運命は。

 

下町ロケット ゴースト(3作目)の原作

 

下町ロケット ヤタガラス(4作目)の原作

 

空飛ぶタイヤ(2009年3月29日~4月26日 WOWOW)

タイヤ脱落事故と大手自動車メーカーのリコール隠蔽がテーマとなった作品。主人公が巨大企業に挑み続ける経済小説です。

 

基になっているのは、2002年の三菱自動車大型トラック脱輪事故、ならびにリコール隠蔽事件。

 

実際に起きた事柄を小説にする辺りが何とも池井戸潤さんらしいですよね。

 

社長で主人公の「赤松徳郎」(仲村トオル)はこれらの事件故に会社が倒産寸前にまで追い詰められます。事件の本当の事実はどうだったのか?本当に整備不良だったのか?

 

赤松のせいにさせられ、真相は闇の中へ葬られる。

 

そんな嘘が飛び交う世界で己の信念を貫き、大企業に立ち向かう社会派ヒューマンサスペンスドラマです。

 

気になる原作はこちら(上巻)

 

気になる原作はこちら(下巻)

 

鉄の骨(2010年7月3日~7月31日 NHK)

「韓国版」太陽の都市(2015年1月30日~4月7日 韓国MBS)

ゼネコン業界の深い闇に紛れ込んでしまった主人公 ”富島平太”(小池徹平)だが、割り当てられた仕事は談合だった。

 

談合とは、話し合いを意味する場合もあるが、富島が直面したのは不公正で不条理な話し合いでした。

 

やりがいを見出し始めた矢先、談合を告発され強制捜査が始まります。池井戸潤原作で初となる海外でも放映されたドラマです。韓国で放送され全16話放送されました。

 

気になる原作はこちら

 

民王(2015年7月24日~9月18日 テレビ朝日)

現職総理大臣と大学生の息子が入れ替わってしまうという異色の政治エンターテインメント作品。遠藤憲一と菅田将暉が主演を務めています。

 

「民の王=内閣総理大臣」を意味します。麻生太郎政権時代の自民党がモチーフになっています。

 

意識が遠のいた瞬間、現職総理と大学生息子の人格が入れ替わるという池井戸潤にしては異色のコメディ作品です。2人は国家危機と就職活動を乗り越えられるのか?

 

気になる原作はこちら

 

七つの会議(2013年7月13日~8月3日 NHK総合)

大手電機メーカーの下請け企業が舞台となった、隠蔽と内部告発をテーマにしたドラマ。

 

主人公は中堅電機メーカー・東京建電の営業部4課長だった原島万二(東山紀之)。

 

営業1課長の坂戸は会社のエースだったが、突如パワハラで訴えられ更迭。その後、急遽主人公の原島が後任として任命される。

 

何とも言えない不可解な人事異動に驚いたが、その背後には、下請けとしてねじ製品を作り続ける事の出来た隠された謎があった。

 

大掛かりな隠蔽を知った原島が取った行動とは...。

 

気になる原作はこちら

 

覗く女 実況中継された連続殺人!(2002年8月24日 テレビ朝日)

2002年8月24日にテレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」で放送された一夜限りの短編ドラマ。

 

原作は池井戸潤の小説「銀行狐」に収録された「ローンカウンター」が基になっています。主演は羽田美智子、船越英一郎。

 

マンションの部屋の住人の1人が殺される様子がインターネット上にアップされました。

 

所轄の山北(船越英一郎)と捜査1課刑事の藤季(羽田美智子)が捜査する中、思いもよらない所から突破口は開きます。

 

気になる原作はこちら(ローンカウンター)

 

ノーサイドゲーム(2019年7月7日~ TBS)

2019年7月7日からTBS系「日曜劇場」で放送されているドラマ ”ノーサイド・ゲーム” 。現在放送中で第1話、第2話ともに視聴率10%を越えています。

 

常務の滝川佳一郎(川上隆也)に歯向かい本社から飛ばされ、トキワ自動車のラグビーチーム「アストロズ」のGM(ゼネラルマネージャー)を務めることになった主人公、君島隼人(大泉洋)。

 

彼に任せられた使命は、低迷するラグビーチームの処遇だった。一時は、成績不振を理由にチームを廃部する方針へと踏み切った君島だったが再起をかけて戦う事を誓う。

 

左遷された中堅サラリーマン兼GMマネージャーと、成績不振にあえぐラグビーチームの熱き物語。果たして「アストロズ」は優勝できるのか?君島の結末はいかに?

 

気になる原作はこちら

 

果つる底なき(2000年2月11日 フジテレビ)

第44回江戸川乱歩賞を受賞した小説です。2000年2月11日にフジテレビ系列でテレビドラマ化されました。主演を渡辺謙(伊木遥役)が務めています。

 

二都銀行の渋谷支店で融資課長代理(債権回収担当)だった坂本は勤務中にアシナガバチに刺されアナフィラキシーショックで死亡しました。

 

「なあ、伊木、これは貸しだからな」という謎の言葉を残し死亡した坂本。次の日、顧客の口座から不正に3千万が引き出され、自分の口座に送金していたことが発覚します。

 

同じ融資課長代理(融資担当)の伊木は、坂本の無実を信じて調査を進め始めます。やがて「貸し」の意味を知るようになりますが、この物語にはさらに深い闇が潜んでいました。

 

気になる原作はこちら

 

花咲舞が黙ってない

①2014年4月16日~6月18日(日本テレビ)

池井戸潤の経済小説「不祥事」「銀行総務特命」などが原作となったドラマです。

 

前年放送の「半沢直樹」の女性版として話題となり、平均視聴率16%という人気を誇ったテレビドラマです。

 

東京第一銀行の臨店班「花咲舞」(杏)と「相馬健」(上川隆也)がタッグを組み、数々の問題を解決する痛快オフィスストーリー。

 

絶対に黙らないヒロイン「花咲舞」とあきらめたおじさん「相馬健」の凸凹コンビが支店へ出向き次々と厄介な問題を解決していきます。

 

②2015年7月8日~9月16日(日本テレビ)

第2シリーズは2015年7月8日から同じ日本テレビ系列で放送されました。続編にも関わらず、視聴率は14.5%と高い人気を維持し続けた人気ドラマになりましたね。

 

続編でも全国の支店で数々の事件や不祥事が起きます。現金の紛失から横領、情報漏洩に粉飾決算...。

 

最終的には常務取締役「真藤毅」(生瀬勝久)、東京第一銀行頭取の「芹澤龍一」相手にさえ黙らなかった「花咲舞」。

 

間違っていることを間違っていると言い、銀行を本当に変えてしまった、スッキリするストーリーになっています。

 

気になる原作はこちら(一部)

 

半沢直樹(2013年7月7日~9月22日 TBS)

池井戸潤原作のドラマで社会現象にまでなった平成を代表するテレビドラマです。

 

TBS系列の「日曜劇場」で放送され、最終話の視聴率は42.2%を記録。平成以降の民放テレビドラマ史上第1位になった、伝説のドラマですね。

 

原作は「オレたちバブル入行組」が基になっており、第1部(1話~5話)東京中央銀行の大阪西支店での出来事と、第2部(6話~最終話)東京中央銀行本店での出来事の2部構成になっています。

 

主人公の半沢直樹(堺雅人)は、「頭取」を目指すという言葉通り数々の問題を解決していく。融資された5億が焦げ付きその責任をを押し付けられたが、見事に全てを回収し本部へと移動した。

 

だが、本部に移動してから1年後。

 

200億の融資がなされた伊勢島ホテルが株の運用失敗で120億もの損失を出したことが判明する。

 

中央銀行の経営問題が問われる中、伊勢島ホテルの再建担当を任されたのは「半沢直樹」だった。

 

半沢直樹が視聴率40%越えを成し遂げた理由

豆知識ですが、この池井戸潤「オレたちバブル入行組」のが基になった「半沢直樹」は、一般的には視聴率を取りにくい「経済ドラマ」です。

 

女性の登場シーンや恋愛物でもなく、主題歌、挿入歌すらありません

 

銀行マンのバンカーとしてどう生きるかがテーマになった作品です。ヒットする傾向パターンとは真逆のドラマだったんですよね。

 

しかし、堺雅人、上戸彩、片岡愛之助、吉田鋼太郎、北大路欣也、香川照之といった実力派の名演技、難しい銀行事情ながらも分かりやすい痛快ストーリーが話題となり、視聴率は右肩上がりを続けます。

 

その結果、最終話で42.2%を獲得する快挙を成し遂げました。(ちなみに平成以降の民放テレビドラマで第1位です。)

 

気になる原作はこちら

 

ようこそ、わが家へ(2015年4月13日~6月15日 フジテレビ)

相葉雅紀さんが主演を務めた月9のサスペンス調ホームドラマ

 

全10話ありますが、次回予告がなく、次週迄は番宣CMのみで予告するという珍しい宣伝方法を行っています。

 

主人公の「倉田健太」(相葉雅紀)は平凡な家族と共に暮らす29歳。

 

ある日、仕事帰りの駅のホームでニット帽の男をなぜか注意してしまった。その後、倉田家にその男から執拗な嫌がらせを受けることになる。

 

そんな矢先、駅のホームで倉田が注意した所に偶然居合わせていた、タウン誌の記者「神取明日香」(沢尻エリカ)に出会う。

 

果たして倉田家に嫌がらせを続ける犯人の正体は...。

 

気になる原作はこちら

 

陸王(2017年10月15日~12月24日 TBS)

2017年10月15日からTBS系列「日曜劇場」で放送されたテレビドラマ。

 

物語は、老舗足袋業者の「こばせ屋」の経営に頭を抱える4代目社長の宮沢紘一(役所広司)から始まります。

 

たまたま訪れたスポーツ用品店で五本指シューズを発見し、足袋型マラソンシューズの開発をスタートさせる。そして出来上がったのが足袋型シューズ「陸王」だった。

 

会社の存続をかけて挑んだ新規事業。「怪我をしない素足感覚で走れる」ランニングシューズは果たして開発できるのか?

 

気になる原作はこちら

 

ルーズヴェルト・ゲーム(2014年4月27日~6月22日 TBS)

最後に紹介するのは、2014年4月27日からTBS系列「日曜劇場」で放送されたルーズヴェルト・ゲームです。

 

主演は青島製作所社長の「細川 充」役として唐沢寿明さんが務めました。

 

「野球で1番面白いゲームスコアは8対7だ!」

 

この言葉は、かの有名なアメリカの第32代大統領「ルーズヴェルト」が語った言葉です。社会人野球にスポットを当てて、決して諦めないサラリーマン達の逆転に次ぐ逆転の物語です。

 

不況の煽りを受けて経営危機に陥った青島製作所。

 

その苦境の矛先を向けられたのは廃部寸前の野球部でした。一致団結し再起を賭けて戦うも問題は山積み。果たして社会人野球部と青島製作所の未来は?

 

気になる原作はこちら

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

今回の記事では、池井戸潤さん原作のドラマを全てご紹介しました。

 

2019年7月現在は、TBS系列「日曜劇場」でノーサイド・ゲームがスタートしています。大泉洋主演のラグビーと真摯に向き合う池井戸ドラマです。

 

ぜひご覧になってみて下さいね!それでは。