2015年にグッドデザイン賞を受賞しているデロンギの「ディスティンタコレクション」シリーズ。その中でも機能美とエレガントさを兼ね備えたモデルが「ICMI011J」というコーヒーメーカーです。
もうデザインからしてお洒落感が伝わってきます。(笑)
今回はこの「デロンギ・ディスティンタコレクション」のコーヒーメーカーの特徴やレビューからの口コミ、価格などをまとめてみます。
「ICMI011J」とは
この機種は2016年の秋に発売されたモデルです。
特徴はやっぱりこのデザイン性ですよね。さすがデロンギ!と感じてしまう新しい近未来感を感じるコーヒーメーカーです。価格は17000円~20000円前後ぐらいです。(多少変動はあり)ただもちろん中身も優秀なので幾つか特徴をまとめてみます。
特徴1 チタンコートフィルター
このコーヒーメーカーの抽出方法はチタンコートフィルターを採用しています。ペーパーフィルターやメッシュフィルターとも違う新しいフィルターです。イメージ的にはメッシュフィルターにチタンがコーティングされたような感じだと思います。
メッシュフィルターよりは頑丈に、なおかつコーヒーの油分も抽出できる優れたフィルターですね。
特徴2 アロマモード搭載
ハンドドリップのようなコーヒーを抽出できるアロマモードを搭載しています。デロンギ独自の機能です。アロマモードとはコーヒー粉を蒸らしながら時間をかけて抽出する方法です。
コクや深みなどのコーヒー本来の味を楽します。もちろん忙しい時には通常ドリップもOK。
特徴3 給水メモリ付きタンク
最大6杯分も水タンクがメモリされています。お洒落なデザインの中にも使いやすい機能性を兼ね備えているんですね。
ディスティンタコレクション・コーヒーメーカーの口コミ
このモデルの口コミで多いのはやっぱりデザイン性ですね。正直ここまでお洒落で機能美に優れるコーヒーメーカーは数少ないと思います。デロンギしか出せないスタイリッシュなデザイン、という感じ。レビューで気になった口コミをまとめてみます。
デザインに関して
機能性とエレガントさが同居していること。ボタン類も、フロントに「電源」「AROMA」の2つを備えるだけで、非常にシンプルでミニマム。 レビュー引用元 価格.comマガジン
確かにデザイン性に関してはこれ以上ない出来栄えだと思います。間違いなく今のコーヒーメーカーの中でも1位2位を争うスタイリッシュなモデルです。
味に関して
「アロマモード」、おそるべし。「間欠抽出」による香りとうま味の引き出し具合は、素人でもわかる相当な実力なのだと思います。
同じレビューに味に関しての口コミがありました。「アロマモード」が以外にも高評価のようです。この機能はデロンギのコーヒーメーカーに搭載されています。(搭載されていないコーヒーメーカーもあり。)
味は普通に美味しいコーヒーを飲めるとのことです。個人的には20000円以下で買えるコーヒーメーカーとしては買ってみる価値ありです。ただどうせ買うならペーパーフィルターも使えるようにして欲しかったな、というのが本音ですね。
そしてもう一つ。抽出杯数が2~6杯なんです。なので1人用で買うにはちょっともったいないです。この機種があれば一人暮らしの部屋がかっこよくなるんですけどね。(笑)家族持ち、夫婦で買うのがBESTです。
スペック
サイズ 幅170㎜×奥行230㎜×高さ285㎜
重量2.2㎏
電源コードの長さ 1.8m
抽出杯数2~6杯
水タンク容量810ml
カラーバリエーション
最後にカラーバリエーションをまとめておきます。
全部で4種類。それぞれのスペック自体は同じです。
ICM1011J-CP
光り輝くブラウンカラー。
ICM1011J-BK
シンプルなブラック。
ICM1011J-BZ
ブラウンよりも少し落ち着いたブロンズ色。
ICM1011J-W
安定のピュアホワイト。