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ファーウェイ(HUAWEI)とはどんな会社?今話題になっている理由

どうも。「ざっきぶろぐ」です。

 

突然ですが、皆さんはファーウェイ(HUAWEI)というメーカーをご存じでしょうか?

 

中国に本社のある通信機器の企業ですが、今何かと話題になっています。

 

スパイ活動をしているとか、アメリカから締め出されたなどの話を耳にしますが、具体的にどういった経緯で今に至るのでしょうか。

 

今回は、そんなHUAWEIとはどんな会社なのか?今話題になっている理由を分かりやすくご紹介します。

 

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※写真はイメージです。

 

 

ファーウェイ(HUAWEI)とは?

HUAWEI(ファーウェイ)とは、中国の深圳(しんせん)に本社のある大手電子機器メーカーです。

 

深圳市は、中国の中でも有数のハイテク製品を生産する都市です。香港の北、マカオの北東、台湾の西側に位置しています。場所を想像できたでしょうか?

 

この都市に本社のあるHUAWEIですが、設立は1987年。今から30年以上前になります。

 

現在(2017年調べ)は18万人以上が働き、国内では2005年にファーウェイ・ジャパンが設立されるなど海外に進出する大手グループへと成長を遂げました。

 

ネットワーク事業やICTソリューション事業(情報通信によって企業同士の問題を解決する事)などを手掛けていますが、最近大人気になったのがスマートフォンの端末事業です。

 

出荷台数、世界シェアともに第3位になり、Appleを抜いて第2位になった時期もあります。ちなみに第1位は韓国のSamsung(サムスン)です。

 

こう考えると、世界的に見てスマートフォン業界を引っ張っている存在であることは間違いありません。

 

HUAWEIが話題になっている訳

そんなHUAWEIが今、世間を賑わせています。

 

その理由は「スマートフォンを利用して不正収集しているのではないか」と疑われたからです。スマホ端末の中に情報を収集する為の余計なものが入っている、という話題は日本でも取り上げられました。

 

それにより世界的にHUAWEIの製品は危険だというイメージが付きました。アメリカでは、政府の調達を禁止、民間でも取引しないように、と言われるまでになりました。

 

他の国でも同様のHUAWEIを締め出す動きがみられています。

 

これから国内でも次世代規格の5Gの通信網に対応した端末が販売されるようになっていきます。

 

インターネットの通信スピードをより速くするためには、より高い周波数帯を用いなければなりません。

 

今までの「3G」「LTE」「4G」よりも速い通信スピードを実現させる為、5G通信網を搭載する準備が着々と進められています。

 

ですが、この準備にHUAWEIが参加することを禁止した国も多いようです。

 

事の発端はアメリカの一連の動き

このHUAWEIに疑いがかけられたニュースですが、そもそもの話、根拠はありません。情報収集しているという事を示す決定的な証拠はまだないんです。

 

では何故、国で締め出すほど過敏になっているのでしょうか。

 

HUAWEIは元々、中国人民解放軍の軍人によって創立されました。それで中国政府や人民解放軍との深いつながりのある企業であることに間違いはありません。

 

これは現在の米中の貿易戦争とも繋がっていきます。

 

世界第2位の経済大国となった中華人民共和国と、約100年間貿易のトップを走ってきたアメリカ合衆国。

 

これからどちらが貿易の覇権を握るのか、それが現在の状況(2019年)です。

 

中国政府と繋がりのあるHUAWEI製品がアメリカに浸透すれば、情報収集はいとも簡単に行えるでしょう。

 

それを危惧してアメリカはHUAWEIを締め出すことにしたのではないかと言われています。

 

エンドユーザーソフトウェア使用許諾契約を結ぶ以上は...

HUAWEIのスマートフォンを持っている方は最初に画面上で表示される契約を結んだと思います。エンドユーザーソフトウェア使用許諾契約というものです。

 

この同意書の中には「当社がユーザーの端末から情報を収集することに同意します」という文言が含まれています。

 

つまり、HUAWEIの端末を使っている方が情報を収集される可能性がある、というのは致し方ない事なんです。

 

ですが、考えてみるとGoogleやAmazonも同じように情報を収集していますし、その規約に私たちは同意している訳です。

 

ですからHUAWEIの契約だけがおかしい、とは言えないんですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回の記事ではHUAWEI(ファーウェイ)とはどんな会社なのか、どうして今話題になっているのかを簡単にご紹介しました。

 

スマートフォン市場の全世界シェア第3位を誇る大企業ですが、アメリカと中国の根深い問題など意外と知らない事実を知ることが出来ました。

 

もしHUAWEIを別の人が他の国で設立していたら、今はまた違う結果になっていたのかもしれませんね。

 

ちなみに国内では、HUAWEI端末の政府調達が禁止されるようになっています。ただ、政府の調達が禁止されるだけなので、HUAWEI端末が販売中止になるという訳ではありません。

 

ただ、アメリカに本社のあるGoogleから見放されてしまうと、今後の売行きは大きく落ち込むかと思われます。

 

今後どうなるのかもう少し様子を見てみないと分かりませんね。それでは今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。