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ゼムクリップとは?その歴史と材質(素材)を解説する

こんにちは。『ざっきぶろぐ』です。

 

突然ですが、皆さんはゼムクリップという単語をご存じでしょうか。

 

用紙を挟むクリップであることは分かると思いますが、実際にどんなものを指して用いられるのか説明するのって難しいですよね。

 

今回の記事では、ゼムクリップとは何か、その歴史と材質(素材)の種類について詳しく解説していきます。

 

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ゼムクリップとは?

ゼムクリップを分かりやすく言うと、針金を細長い渦巻き状にしたクリップのことです。伝票や用紙を挟む時に用いられます。

 

ただ、これだとクリップの説明でも良いはずです。じゃあ、ゼムってどういう意味なんですかね?

 

調べてみるとゼムは会社名だということが分かりました。イギリスで1890年ごろにゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー (The Gem Manufacturing Company)という会社からきていると言われています。

 

その後、1899年にコネチカット州のウィリアム・ミドルブルックが、クリップの特許を取得しています。

 

その他にもノルウェーのヨハン・バーラー(Johan Vaaler))が構造を変えた特許を取得しているのですが、誰が最初の発明者だったのか、正確な情報は分かっていません。

 

つまりまとめると、つかんで留め置くための器具である『クリップ』と、1890年頃のイギリスの会社の名前『ゼム』を合わせて、日本では『ゼムクリップ』として知られているんですね。

ゼムクリップの歴史

もう少し詳しくゼムクリップの歴史をまとめてみましょう。

 

・古代エジプト~食事中に髪が落ちてくるのを防ぐためにヘアピンのようなものが使われていた。

・日本~縄文時代の遺跡から骨製のクリップが発見されている。

・イングランド~エリザベス1世(1558年~)の時に髪を挟めるクリップが発明された。

・イギリス~1890年頃にゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー(The Gem Manufacturing Company)が発明したというのが通説とされている。

・ノルウェー人の特許審査官ヨハン・バーラーが1899年に発明したと言われているが、それがクリップの始まりとは言われていない。

 

一般的には、ペーパークリップを発明したのはパーラー氏だと言われていますが、実際は違うようですね。それで、ゼムクリップの歴史で一番有力とされているのは、1890年頃のイギリスの会社名から来ているというのが通説とされているんです。

 

今でこそ広く知られていますが、発明者が誰なのか明確に分からない珍しい工業製品の1つと言えます。

材質・素材は何を使っているか。

さて、ゼムクリップの歴史が分かった後は、材質(素材)についてご紹介します。基本的にゼムクリップは針金を曲げて作られています。針金の素材を調べてみると、ステンレスや鉄製ニッケルなどの金属製品であることが分かります。

 

ちなみに最も一般的なゼムクリップは上の画像の形ですよね。この『日本クリノス』のゼムクリップ、原材料を調べてみると「スチール クロームメッキ」と表記されていました。

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

今回の記事では、ゼムクリップとはどんなものなのか、その歴史と材質についてまとめてみました。数々の商品が発明されている中で、多くの人が普段使用しオフィスの机に置かれているゼムクリップ。まさか発明者が曖昧なんてことがあるんですね。(笑)

 

金属を加工して挟めるように作られていますが、よく考えるとすごくシンプルな作りだと思います。針金状の金属を1.5周回転させただけですからね。

 

でも、ここまで広く汎用されていることを踏まえると、あながち1袋机にあっても良いかな?と思うこの頃でした。それでは今回の記事はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。