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スウェーデンのフィーカタイムとは?「全力のコーヒータイム」

こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

 

突然ですが、皆さんは ”フィーカタイム” (Fika Time)という言葉をご存じでしょうか。

 

スウェーデンの言葉で「コーヒーを飲む・休憩」を意味する言葉です。英語では「コーヒーブレイク」(Coffee break)にあたります。

 

今回はスウェーデンのフィーカタイムの意味についてご紹介します。

 

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フィーカタイムとは

フィーカタイムとは日本でいうコーヒータイムの事です。

 

しかしながら、他の事をしながら休憩する「ながらコーヒー」のような、ダラダラとコーヒーを飲むのとは訳が違います。

 

スウェーデンのフィーカタイムは、

 

全力でコーヒー休憩を楽しみます。

 

他のことは放ったらかし、仕事の途中でも全力で休みます。

 

仕事のことは一切忘れ、全身全霊で休憩する、ハードコアなコーヒーブレイク「フィーカ(fika)」だ。

 

とある記事で見つけた1文です。

 

「全身全霊で休憩する」、つまり休憩の時間を取り分け、その時間になったら皆で一斉に休憩する、それがスウェーデンの文化です。

 

日本では「全身全霊で仕事する」という方がしっくりきます。「一生懸命仕事すれば多くの事を成し遂げられる」と思いがちですよね。

 

調べてみると面白い資料を見つけました。

 

フィーカタイム(Fika Time)で効率アップ

公益財団法人の日本生産性本部のサイトでは、世界各国の労働生産性がデータ化されているのをご存じでしょうか?(労働生産性の国際比較|公益財団法人日本生産性本部

 

この資料では、2018年の製造業における1人当たりの労働生産性を知ることができます。

 

このデータを見ると分かると通り、日本はスウェーデンよりも生産性が低いのが実情なんです。

 

その要因として「フィーカタイムの有無が関係しているのではないか」と述べる方もいます。

 

フィーカタイム(Fika Time)でコミュニケーションアップ

フィーカタイムにはもう1つの利点があります。それは仲間とのコミュニケーションを取る時間になる、という点です。

 

会話を楽しみ、時間を共有することで相手をよく知り合う機会になります。それは物事を円滑に進めるための重要な手段です。

 

日本でもフィーカタイムの文化があった?

かつては日本でも「仕事終わりは同僚と飲み会」というのがお決まりのコースでした。

 

1980年代後半から1990年代初頭での空前の”バブル景気”の際は、会社の飲み会が多く、帰りにはタクシー代まで支給されたという話もあります。

 

仕事仲間と飲み会によってコミュニケーションを取ることができていたんです。日本でいうフィーカタイムは "飲み会" だったのかもしれませんね。

 

皮肉なことに、先程の公益財団法人のデータによると、1995年頃の生産性のほうが日本は順位が高くなっています。(勿論、要因は多々ありますが。)

 

「会話+コーヒー」はセット

いかがだったでしょうか?

 

今回はスウェーデンの習慣「フィーカタイム」についてご紹介しました。

 

日本でも、10時休憩、3時休憩などがありますが、いずれも各自で取る場合が多いですよね。

 

「仲間との会話+コーヒー」のセットで初めてフィーカタイムとなります。実際にスウェーデンに住んでいる方のブログでも実体験が書かれていました。

 

スウェーデン人の労働生産性は本当に高いのか - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

 

是非読んでみて下さい。それでは。