こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
エアロプレスコーヒーメーカーって知ってますか?
空気の力で抽出する機器なんですが、人気で評判が高いようです。
そこで今回はエアロプレスについての評判や使い方、特徴などをまとめてみたいと思います。
エアロプレスとは
まずはエアロプレスコーヒーメーカーとは何かについて。
一言でまとめると「空気の力で抽出するコーヒーメーカー」です。
圧力をゆっくり加えることで徐々にコーヒーが抽出されていく仕組みですね。
面白いのはこの見た目。
理科の実験みたい・・・
メーカーはAEROBIE(エアロビー)という会社が作っています。
エアロプレスの特徴
このコーヒーメーカーの特徴はやっぱり味ですよね。
外見ももちろん特徴的ですが、それ以上に様々な味を出せることで有名なコーヒー器具なんです。例えばこんな感じに抽出できます。
豆の挽き方
粉の量
お湯の温度
お湯の量
混ぜる回数
蒸らす時間
圧力の具合
抽出時間
これらすべてが重なってコーヒーが抽出できます。
つまり自分なりの味を出せる珍しいコーヒー器具なんです。
正直ここまで抽出のバリエーションがある器具は珍しいですね。
コーヒーメーカーとかは、ただ粉を入れて水を入れてスタートを押すだけですけど、それ以上にアレンジできるんですね。これはすごいです。
拘りたい人は好きだと思いますよ。
ちなみに1から4杯抽出できて、後片付けも楽です。中の円形のフィルターを捨てるだけなので。値段も4000円とそこまで高くないのがポイントですね。
エアロプレスの使い方
使い方もとっても簡単です。
順番にまとめてみました。
1 キャップにペーパーフィルターをセット。
2 ペーパーフィルターを入れたキャップを底にはめて
3 チャンバーの中にコーヒー粉を入れます。
これで抽出準備は完了。
4 プランジャーに計量したお湯を注ぎます。
5 プランジャーのお湯をコーヒー粉が入ったチャンバーへ注ぎ
6 10秒ほどかき混ぜます。
7 プランジャーをチャンバーに差し込みます。プランジャーの底がコーヒー粉に接するまで、20秒~30秒間ゆっくりと圧力を加えてプレス!
コーヒーが抽出されます。
ポイントは4,5番ですね。
お湯をメモリが付いたブランジャーに注いでお湯量を確認してから、コーヒー粉が入ったチャンバーへ注ぐので2度手間になるのですが、仕方ないですね。急いでいる人は向いてないかも。
評判・口コミ
気になるのが評判ですよね。これもまとめてみました。
多分評価高いですよ。(笑)
では早速Amazonの口コミを。
2年前に買ったのがダメになって、再購入しました。自分が飲みたい味の調整ができるのが気に入っています。エアロプレスに変えてから、コーヒー豆が余らないようになりました。 セット販売しかなくて、本体のみの設定があればいいなと思います。 アウトドア用に、少し小さめのが希望です。
コーヒー豆の分量を考えながら調節して入れれるのは大きいですね。
1~4杯用じゃなくて1,2杯用が合ってもいいなと確かに思います。
出来上がったコーヒーのテイストは、コーヒープレスとエスプレッソの間でエスプレッソ寄りです。使い勝手も非常によく、材質的に壊れにくくコーヒー豆と洗浄の問題(コーヒーが出来上がり次第洗ってくださいの注意書きがある、器具を長持ちさせるため) が無ければ、アウトドアに持ち出すには最高の器具です。 フィルターもきれいに洗えば、数回再利用が可能でコストがかかりません。 ただ、淹れる時のお湯の温度が低めなので、沸騰させると冷めるまで少々時間がかかるのが、ちょっともどかしいです。
アウトドアに使えるという意見が多い気がしましたね。
そして弱点(改善してほしい点)で多く挙げられていたのは、お湯の温度です。
どうしても2回お湯を移し替えるので温度は下がってしまいます。
エアロプレス本体を温めておくか、沸騰したアツアツのお湯を使うかしか、方法はないようです。ただそれでも気になる程度なので低評価にはつながっていません。そこまで気にする必要はないかも。
というわけで結果は
やっぱり評価は高い!
まとめ
個人的には、家に一台あっても良いかな、という感じです。
ただ
面倒と言えば面倒。
毎回お湯を沸騰させて圧力で押してやっと抽出できる、という感じなので忙しい人には向いていないかも。コーヒーをとことん拘りたい人には打ってつけの器具だと思います。是非参考までに。おしまい。
エアロプレスコーヒーメーカー
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