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コーヒーマシンに見守り機能は必要か(バリスタi)

 

こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

 

2016年10月1日にネスレ日本が画期的なコーヒーマシンを投入します。

これでどこにいても安心を見守れる。それがネスレ日本の狙う作戦。

 

名付けて「コーヒーマシンの見守り機能」です。

 

でもコーヒー好きの人にとっては多分みんなこう思うんじゃないかなあ?

 

好きにコーヒーを飲ませてくれ!と。

 

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(出典元 ”次世代コーヒーマシン「バリスタ i」登場 - ITmedia LifeStyle)

 

 

家族へのプレゼントで購入させる作戦

ネスレの狙いはここにありますよね。見守るためにはこのバリスタ iを持っている必要があります。つまり家族を思うがゆえにこのコーヒーマシンを買ってしまうという作戦ですね。

 

Bluetoothで繋げてスマホアプリと連動させるみたいです。

 

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(出典元 「バリスタ i」登場 - ITmedia LifeStyle)

 

画期的です。つまりスマホを開けば家族が毎日コーヒーを飲んでることが分かるんですね。具体的な例だとこんな感じですよね。

 

私は東京で独り暮らしをしている。

 

家族とは疎遠になったけど、実は今も母が心配だ。父はもうすでにいないし、母の住んでいる近所に親戚はいない。今年で70になる母をどうやって見守ったら良いんだろう。毎日メールするのも今更感が否めない。

 

そうだ、母は昔からコーヒーが好きなのだ。コーヒーマシンをプレゼントしよう。

 

こんなときに便利なのがネスレのバリスタ i。これは設定次第でコーヒーマシンを使ったことが私にも分かる優れものだ。

 

数日後。

 

母の元にバリスタ iが届き、それ以来母は毎日コーヒーを飲んでいる。

今朝も母はコーヒーを飲んだんだな。今日も元気で何よりだ。長生きしてね。

 

バリスタ i、買って良かった。

 

イメージ的にはこういう事ですよね。でもね、やっぱり思うんですよね。

 

コーヒーくらい好きに飲ませてよ!と。

 

バリスタ iが無くてもメールすれば良いのでは?

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やっぱり、メールすれば完結する話なんですよね。だって毎朝「元気?」ってメールすれば良いじゃないですか。わざわざコーヒーを飲んだら通知されちゃうなんて可哀想です。

 

もし自分がこれをプレゼントされたら、そこまで縛られるのか!と嫌になりそうですね。バリスタ iで飲まないで結局インスタントのコーヒーを飲みそうな気がします。考え過ぎですかね。

 

お爺ちゃんお婆ちゃんだったらそこまで気にしないのかもしれません。その前にお爺ちゃんお婆ちゃんってそんなにコーヒーを飲みますか?

 

なんかイメージ的には、お茶をすすりながらひたすら自分の庭を眺めて猫がやって来て餌をあげちゃって散歩しにいって帰って来てお茶飲んで寝る、っていうイメージです。あくまでもイメージですよ。

 

でも「お爺ちゃんお婆ちゃん=コーヒー大好き」とはならないですよね。それを考えた時にネスレの狙いが分からなくなってくるんですよね。

 

象印も見守り機能を試した

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(出典元 「iポット」ITmedia Mobile)

 

そういえば結構前に象印も見守り機能を試してました。

CMでよく流れてたやつです。

 

ポットを押したら電波がピピピ。

東京の息子にメールが届く。

母さん今朝から押してない。

忘れたのかい、今日は墓参り〜。

 

「うろおぼえ」ですが覚えてますよ、昔ながらに。なんかゆったりしたリズムで歌ってましたよね。でも最近は聞かなくなりました。

 

もうやめたのかな?と思い調べてみると、まだやってるそうです。思わずなるほど、と思ったので引用します。

 

象印のホームページでは、「親の動向を確認する方法はいくつもあるのに、なぜ電気ポットなのか」という理由について次のように答えています。

 

「電気ポットには、規則的に使われるという特長があります。だいたい朝、昼、晩とお食事の時に使われますので、生活のリズムを把握するのにはたいへん適した日用品であると言えます。

離れて暮らす親を見守る電気ポット「i-PoT(アイポット)」 - シニアガイド

 

確かに電気ポットって毎日使いますもんね。お茶をいれるときは大抵電気ポットですよね。ただこの生活にネスレのバリスタ iが入り込めるかが問題です。

 

「電波がピピピ」の電気ポットを持ってる人に、このコーヒーマシンは必要ないですもんね。もしあったら面倒ですよ。

 

「お、今日はお母さん、コーヒーを飲んだのか〜。」

「お、お昼はお茶を飲んだんだね〜。」

「お、コーヒー飲みながらお湯を沸かしたの?一体何をするんだろう?」

 

もう見守り機能云々の話じゃないです。

見守り過ぎですね。

 

コーヒー本来の味を楽しめない

コーヒーってそもそもの話、安心を保証するものではないと思います。コーヒーを飲めば健康でいられるみたいな話は確かにあります。

 

でも安心や安全が保証される訳ではありません。そこに無理やり見守り機能をくっ付けるとどうなるか?

 

「コーヒーを飲むと安心だ、ちゃんと通知が来るから。」

「コーヒー=安心」になっちゃうんですよね。

 

でも必ずしもコーヒーを飲めば安心な訳ありません。コーヒーの飲み過ぎで逆に体を壊したという方もいっぱいいます。

 

見守るためにプレゼントしたつもりが逆効果になることだってあり得ますもんね。こう考えると必ずしも見守り機能が良いとは言いがたい気がしてきました。

 

まとめ

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(出典元 次世代のコーヒーマシン|ネスレ日本)

 

色々考えてきましたが結局、ネスレのバリスタ iの見守り機能に需要があるのか分かりませんでした。個人的にはそんなに売れないんじゃないかな?と思ってしまいます。

 

でももし爆発的にヒットして売れたら、この記事は削除ですね。(笑)

そんな感じでおしまいです。