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雑記ブログ卒業

生活に役立つ雑記ブログ

地域猫とは?成功例と失敗例から見える今後のあり方

こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

猫はいつ見ても可愛いですよね。猫がいるから自分も生きれる!とまでいう人もいます。それ程、猫は人間の生活に影響を与える動物です。

でも「最近、野良猫が増えている」という噂を聞きました。

そこで話題になっているのが地域猫活動です。今回の記事はそんな地域猫活動の成功例と失敗例から学べる情報をまとめています。

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地域猫とは?

「そもそも地域猫って何?うちの地域にも猫はいるよ!」と思ってもそういう意味ではありません。

地域猫とは、個人で飼うのではなく地域で共同で飼う猫のことです。

捨て猫や野良猫の中には避妊手術をしていない猫もいます。そうした猫を地域で管理しなければ、どんどん猫が増えてしまいます。

それで最初は「住民たちが野良猫を増やさないようにする運動」を始めました。それがきっかけで「地域猫活動」が話題になったんです。

「交通安全の旗を振って安全を提起する運動」も同じですよね。

住民

「みんな安全運転に気を付けて下さーい。パタパタパタ。」(旗の音)

運転手

「分かってますよ…安全運転でしょ?」

住民

「よし、この安全推進運動を全地域でやろうじゃないか!」

運転手

「え!?この町の歩道が交通安全の旗で埋め尽くされてしまう...」

住民達

「よしやろう!いいね!がんばるぞー!」

こんな感じの運動が始まりで地域猫活動がスタートしたんだと思います。

今では多くの地域で地域猫活動を行っています。

TNR活動

では具体的に猫を見つけたら何をするのか?

一般的に行われるのはTNR活動と呼ばれています。

T rap (トラップ) ①捕獲し

N euter (ニューター) ②避妊手術をして

R eturn (リターン) ③帰すこと

このTNR活動によって猫を増やさない努力がなされています。

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ちなみに耳がカットされている猫はその印です。

地域猫の良い点

地域猫になることには様々なメリットがあります。

・猫が増えない

・地域の清潔さが保たれる

・地域で活動するので人どうしの繋がりも強くなる

地域猫活動は人どうしの絆が強くなる活動です。これは災害時や緊急時などに人どうしが助け合える地域とも言えます。

でも一方で地域猫に不快感を感じる方もいるようです。

地域猫の悪い点

「悪い点」というより、正確には「地域猫が嫌がられる原因」についてです。

・単純に猫が嫌いな人

・猫アレルギーの人

・飼い猫を野良猫と間違い勝手に避妊手術をしてしまう。(注意 全てではありません。)

確かに外に出ている飼い猫は、野良猫と間違えやすいです。何かの行動を起こすと大抵は批判や不満がでます。またその地域に住んでいる人が、みんな同じ考えというわけでもありません。

そこがこの地域猫活動の難しい所だと思います。

地域猫活動の成功例と失敗例

では実際に地域猫活動に成功した地域、失敗した地域の例を見ていきたいと思います。当然成功もあれば失敗に終わった地域、中途半端に終わってしまった地域もあるようです。

長野県松本市の信州コムキャット

・結果 4年で野良猫が1/6に。

街の野良猫を地域住民が共同で世話をし、トラブルを防ぐ「地域猫」の取り組みに県が力を入れている。「信州コムキャット」と名付け、避妊・去勢手術費用の全額を負担するなど全面的に支援。

松本市のモデル地区ではこの4年間に、野良猫が6分の1に減るなど成果を上げている。(伊藤景子)

引用元 ネコと動物愛護(長野県松本市)地域猫

4年間で1/6ですから、2年間で1/3です。長い取り組みですが継続して行った結果ですね。

中途半端に終わる例

始めて見たものの中途半端に終わった例もあるようです。「猫を減らすこと」ではなく「猫をみんなで買うこと」に喜びを見出してしまった地域です。最初は猫を減らすために話し合うのですが、結局は周りの住民の反感などに負けて「なあなあ」に終わってしまう例もあります。

ここで実際に中途半端に終わった例を挙げたかったのですが、調べる限りありませんでした。なあなあに終わった例なので、ある意味当たり前ですね。

失敗例

失敗した例というよりは、話し合いの時点で「地域猫活動」まで至らなかった例ですね。これはどの地域にもありそうです。みんなで話し合うのですが結局反対意見が強すぎて諦めてしまう。

例えばこのような意見です。

本当にこの活動で猫は減るのか?

トイレの設置、餌に関してどこに設置するのか?

避妊手術代をどこで賄うのか。

地域の人がちゃんと納得するのか?

そもそも野良猫に餌をあげて何が悪いのか?

こう考えると「地域猫活動」を成功させるのには様々な継続した努力が必要になることが分かります。生半可な気持ちでは成功できません。そもそも何をゴールとするかで成功か失敗なのかは変わってくると思います。

「”まったり”した生活を年配の方と猫が共存する」という目標なら、すでに達成できていることだってあります。

逆に「猫をこの地域から全て排除する」という目標なら当然、反対意見は出ますし目標達成への道は厳しいと言えます。

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まとめ

一般的に地域猫のこの取り組みは、まだまだ未完成の話のようです。積極的に取り組んでいる地域もあれば、コスト面で中々まだ手を付けられていない地域もあります。

大切なのはそれぞれ猫を大切にする気持ちを持つことなんですね。

たとえ猫ブームだとしても、本当に猫を大切に思っていれば猫に対する見方は変わるものです。猫だけでこんなドラマが地域ごとにあったんですね。

色々考えさせられたところで今日はおしまいです。

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