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雑記ブログ卒業

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大声についてみんなが誤解していること

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こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。

”大声”と聞いて殆どの人は「煩い、煩わしい、奇声、変人」などのフレーズを想像すると思います。多くの人が”大声”について間違った印象を持っているのです。

しかし、大声についてみんなが誤解していることは多くあります。今回はそんな話。

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大声はうるさい?

誤解している事として有名なのは「大声はうるさい」という考え方。確かにうるさいです。電車に乗って座っていると隣で大声で叫ぶ人がいたら絶対嫌ですよね。「うわ~変なところに座っちゃったなぁ」と思いながらも「この人うるさいなぁ」と感じるはずです。大声はうるさい、というイメージがあるんです。

でもちょっと待ってください。本当にその声はうるさいのか。

はっきり言って電車がブレーキをかけて駅に急に止まる時の音のほうがうるさいです。電車のアナウンスの声の方がうるさいです。つまり「大声はうるさい」というのは間違いで「大声でもうるさくない場合」があるんです。

もし綺麗な美声で大きな声で歌われたら「大声ってうるさいな」とはなりません。「大声って素晴らしいな」となります。たとえ大きな声でも綺麗に澄んだ声、相手を惹きつける声だとうるさく感じないんですよね。

 

宝塚の演劇を見たことはありませんが、きっと素敵なステージだと思います。大きな声で歌い大きな声で叫ぶ、しかし誰もうるさいとは思いません。それは当然です。一つの舞台として完成されているので。

これがもし小学校の演劇だったらどうでしょう。小さい子どもたちが甲高い声で「姫、助けてください!」と叫んでいたらどうでしょう。

きっとうるさく感じる人もいると思います。つまり大声がうるさいかどうかは、その声だけではなく周りの環境にも影響するのです。大声を出していい時に大声を出しても誰も文句は言いません。綺麗な声なら尚更です。しかし自分に合わない声、甲高い声などは時に人を遠ざけます。

大声は怒鳴っている?

「大声」と聞くと大抵が「口論」を想像します。二人同士で喧嘩している感じですね。でも大声は怒鳴るだけではありません。他にも役立つことが沢山あるんです。

たとえば、緊急の時。誰かが倒れて助けを叫ぶ時。火事の最初の目撃者となった時。

こんな時に大声がなかったらどうなるか。

 

「助けて下さ~い、火事です!助けて下さ~い」

 

もう誰も気が付きませんね。緊急の時に”大声”は威力を発揮します。もちろん怒鳴っているのではありません。緊急時だから大声を出しているのです。その結果沢山の命を救うことが出来るかもしれません。

緊急時に叫ぶために大声はあるのです。ですからむやみやたらに大声を使ってはいけません。特にどうでも良いことに使うのはもったいないです。例えばゴキブリが飛んできた時の「ギャー」、角を曲がる時に「ワッ」とされた時の「ワッ」、怖い夢を見てガバッと起きた時の「ウギャワ---」。

 

どれも必要ありません。落ち着いて行動すれば大声を使わなくても済むのです。ゴキブリが自分にめがけて飛んで来たら落ち着いてはたけば良いだけの話です。角を曲がる時だって普通に挨拶すれば良い話ですし、怖い夢を見た寝起きの時も「あービックリした」と言えば良いだけですよね。

「大事な時に使う為に今週は大声封印週間です!」というのがあっても良いんじゃないでしょうか。

大声と人間

大声は生活する上で必要な事柄です。しかし無くても生活はできます。でも人間は常に争い喧嘩してきました。時には手を使い物を使い、そして大声を使って。

大声は人を幸せにすることもでき、悲しくさせることだってできるのです。

 

今までの生活を振り返るとその事実を鮮明に理解できます。戦争が起きる発端になるお偉いさんの大声。国同士の大声の叫び合い。仕事場での上司と部下の大声での擦り付け合い。学校での大声での殴り合い。上手くいかないことに対する自分への大声での苛立ち。冷蔵庫を開けたら食べようと思っていたお菓子がなかった時の怒りの大声。信号を渡ろうと思ったらみんな先に渡って自分だけ渡れなかった時の悲しみの大声。おむつの中でむぐしてしまったのに、それを言葉で伝えられない泣きしゃぐる大声。この世に生まれてきた大きな産声。

振り返ると大声の人生でした。

そしてこれからも人間は大声とともに生きていくのでしょう。

おしまい。

 

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